東日本ビーチサッカーリーグ - East Japan Beach Soccer League
東日本大震災の後、日本中が言葉を失いました。未来を恐れ、今日生きる姿さえ想像できなかった人たちも多かったでしょう。被災者の方々へ掛ける言葉も見つからず、無力な自分を痛感した人たちも多かったでしょう。そんな悲痛の日本を救ったのが「スポーツ」でした。特にチャリティマッチでの「三浦知良」氏のゴールは復興への大きなキッカケを与えてくれた気がします。
この「東日本ビーチサッカーリーグ」は、北は青森県、南は愛知県までのチームが属しています。
中には海がない埼玉県のチームも参戦しています。3大フットボールのひとつとして、世界で急速に普及が進んでいるビーチサッカー。自然と隣り合わせの環境で行うことにより、他のスポーツよりも地球の変化に敏感になっていきます。
便利な世の中になればなるほど環境汚染は進んでいき異常気象も増えて行く。同時に大切なことも失われていきます。私たちはビーチサッカーを通じて、それら地球環境美化保全のほか、子供たちを未来へ導く活動を心掛けていきたいと思っています。そして、何より日本がひとつになれるよう、東日本の復興にも全力でサポートしていきます。
東日本ビーチサッカーリーグ実行委員長 澤田達哉
ActionPlan
- 私たちは、ビーチサッカーの普及・育成・強化にチャレンジします。特に東日本の各地域にビーチサッカーの拠点となる場所を確立し、東日本にビーチサッカーを普及します。
- 私たちは、エコスポーツである、ビーチサッカーを通して、自然環境の問題解決意識を広めます。
- 私たちは、ビーチでの大会・イベントを通して、東日本大震災の復興支援活動に努めます。